こんにちは。10月に入りましたが、なかなか暑い日が続きますね。朝はひんやり冷たいので、体調を崩しやすい季節です。コロナのおかげで気軽に病院に行けないのが辛いです。風邪をひかないよう気を付けましょう。
さて高見石材でコーティングを始めた際に、何か一目で効果がわかるサンプルを作ろう!と制作したサンプル。その後、1年3カ月屋外に放置。来る日も来る日も観察してきました。ここにきてようやくコーティングを塗ったものと塗っていない物の違いがわかるようになってきたのでご紹介したいと思います。
こちら、左側は薬品洗浄ののちに石材コーティングを塗ったもの、右は薬品洗浄のみの狛犬です。右側は後頭とおしりのあたりが緑色に汚れが付いています。左側のコーティングを塗った狛犬には汚れは付着していません。
コーティングを塗ると汚れの原因となる『水』を弾くので、石に汚れが付着するのを防ぎます。
このサンプルは狛犬という彫刻品で製作しました。狛犬のような彫刻品は特に汚れが付きやすいです。神社の狛犬、寺院のお地蔵様や観音様などはどうしても汚れやすい。クリーニングしても1年すればまた汚れが付く・・・そして高圧洗浄機によるクリーニングは回を重ねるごとに石の目に汚れを詰まらせるので、汚れが付くのも早くなり、落としにくくなります。
もし、石の汚れでお困りでしたらコーティングをお勧めします。費用は通常のクリーニングに比べると確かにかかりますが、効果も約20年と非常に長いので、コスパの悪い商品ではありません。
もちろんお墓にも塗布できます。
ちなみに、高見石材で建立するお墓は石材コーティングの塗布作業付です。新しいお墓にコーティングを塗ると、石の綺麗な状態を長く保てます。そして何より汚れがサッと落ち、掃除が簡単になるので、いいこと尽くしですよ!(^^)!
今後もコーティングの経過を随時報告していきます。
資料請求やお問い合わせは、高見石材へお気軽にどうぞ。