こんにちは。高見石材です。秋晴れの気持ちよい日曜日です。綺麗な青空が広がっています。本社津南町まで行くと紅葉が進んでいて、綺麗に見れるのはもう数日といったところでしょうか。見玉公園・秋山郷の様子は見玉のHP https://midama.jp をチェックしてみてください(^^)/小千谷はまだもう少し紅葉のシーズンを楽しめそうです。
さて、一昨年くらいからでしょうか、終活ブームの影響もあり『墓じまい』のお問い合わせを多くいただくようになりました。
墓じまいはお墓に関する最後の仕事になります。最後までトラブルなく、気持ちよく墓じまいをするために気を付けてほしいことがあります。それは、墓地の管理者に墓じまいをすることを伝え、確認する事です。通常だとあまり考えられないかもしれませんが、最近地方では墓地の管理者に連絡もなく墓じまいをするケースが増加しており、管理者側としては非常に困っているという話をききます。
多くの墓地は寺院・自治体・管理組合など管理している人が必ずいて、墓地は墓地の管理者に土地を返却する形になります。自分勝手に墓じまいをすることはできませんし、墓地を返却するにあたり決めあられた規律があればそれを守る必要があります。規律を守らないと、その後の管理する人はとても困ります。墓じまいをご検討の場合は必ず事前に墓地の管理者(寺院・自治体・管理組合など)に連絡をとりましょう。
特に問題となるのが、墓地の跡地の返却方法です。場所によって『更地に戻す』『基礎コンクリートを残す』『台座を残す』、跡地を『土で戻す』『砕石を敷く』など最終形態が異なります。更地にして返却しないといけない墓地に台座や基礎コンクリートが残されているケース、跡地に砕石を敷かねばならない墓地に砕石が敷かれていないケース、、、様々なトラブルもあるそうです。
【 更地に戻して山砂で埋め戻しする形の墓地】
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【 台座や基礎コンクリートが隣接墓と繋がっているため、墓石本体のみ撤去し納骨室はコンクリートで埋め戻しをするケース 】
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私たち石材店は、お客様に墓じまいを気持ちよい形で終えてもらえるようサポートさせていただいております。弊社では墓じまいの参考資料なども作成してありますので、墓じまいやお墓のことで聞いてみたい事や相談してみたい事などありましたらお気軽にご相談、ご来店ください。