あの世でもゴルフ三昧!?

徒然日記

こんにちは。高見石材です。

外に出て活動したくなる季節になりましたね。春風が心地よい屋外で年齢を重ねてからも無理なく楽しめるゴルフ。最近は密が避けられるスポーツとしても人気のようです。そんなゴルフ人気、その歴史を紐解くと港町・神戸に行き当たりました。

日本初のゴルフ場は、茶の貿易をしていたイギリス人・グルームによって六甲山に作られました。1903年には『神戸ゴルフ倶楽部』を設立(現在もあります)。設立当時の百数十名の会員のほとんどはイギリス人だったそうですが、それから100年以上が経った今、ゴルフは日本にしっかりと定着しています。今では女性でも楽しむ方が増えていますよね。私たち石材店のお客様の中にも、ゴルフが人生の重要な位置を占めるという方も珍しくはありません。

それを象徴するかのように、お墓を建てる方の中にはゴルフにちなんだデザインを施す方もいらっしゃいます。

プレーをする姿を墓石に描いたものや、ゴルフ場の写真を石に焼き付けたものにはじまり、お墓のカタチがゴルフボールやゴルフクラブそのものなど、その形態のさまざま。アメリカにはゴルフ場を模した墓地があるとか。

『あの世でもゴルフを楽しみたい』という想いが伝わってきます。

子に季節、お墓参りのついでに、故人の思いがこもったオリジナルのお墓や春の花々を見ながら墓所を散策するのも、また楽しい運動?かもしれませんね。

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